アンガーマネジメント 気持ちが落ち着く呪文
こんにちは。
株式会社ライフデザインワークスの本田です。
先日、麻布十番のカフェでゆったりと読書をしました。
本を読む行為自体はどこでもできますが、
やはり高級感が漂う場所というだけで
不思議と気持ちが上がるものです。
普段とは違う新鮮な空間だったため
リラックスした時間を過ごす事が出来ました。
というように、人の気持ちの持ち方はとても大切な気がします。
日々の生活を行う中で、
皆様はイライラすることはあるでしょうか。
怒りは、人間関係や健康問題など、充実した人生を送る上で
プラスに働かないと思います。
ただ、怒りと無関係に生きる事は現実問題として
難しく、うまく付き合っていくことが大切であると思います。
そんなアンガーマネジメントに近い記事を見つけましたので
ご紹介をさせていただきます。
怒りをコントロールするためには
まず怒りを感じた時に、その怒りを鎮める方法としては
7つあるようです。
どれも難しい事ではなく、意識次第ですぐにでも実践できる事です。
10秒間だけ無心になる
心理学において「ストップ・シンキング」という言葉があるようで
怒りの感情は6~10秒程度しか持続しないようです。
怒りを感じたら無心で心の中で10秒数えるだけでも
効果的なようです。
ゆっくりと深呼吸をする
深呼吸は副交感神経の働きを強める役割を持っています。
怒りを感じた時は交感神経が活発になります。
深呼吸をすることで、副交感神経の役割が強くなり
交感神経の役割が弱くなります。
副交感神経は安らぎをもたらす効果があるので
気持ちを落ち着かせる事ができます。
怒りを鎮めるための『呪文』を用意する
「コーピング・マントラ」という言葉をご存知でしょうか。
これもまた、心理学の言葉にあるようで怒りの感情をコントロールする上で
効果的なようです。
怒りを感じた時に自分自身に「些細な事なので気にしない」「なんとかなる」など
自分にとって気持ちが落ち着くような言葉を用意して、自分に語りかける事を
継続してトレーニングすることで感情をコントロールできるようになるようです。
ポジティブに起きている出来事を変換する
コーピング・マントラに近い部分もあると思いますが
怒りを感じた時に「いい経験ができた」「同じようなで悩んでいる人の気持ちがわかるようになった」など、出来事をプラスに変換する事で怒りの感情を抑えるようにします。
次に活かすための教訓にする
人によっては、失敗を悔んだり、自分自身を責めてしまったりする人もいると思います。
起こってしまった出来事は変える事ができないので、
次に進むための教訓とポジティブにとらえる事で、怒りを抑える方法です。
自分の姿を鏡で見る
自分の表情を鏡で客観的に見る事で怒っている自分に
気付く事ができます。
この気付きが大切なようで、怒りから離れるキッカケをくれるようです。
周りに及ぼす影響を考える
怒りを放出する前に、ここで自分が怒ったら、周りの人にどんな影響を与えるのだろうか。
と想像することも怒りをコントロールするために、効果的な事です。
このように、怒りを収めるための
方法としてはいくつかあるようです。
私個人的には、怒りはポジティブな経験として捉える事で
アンガーマネジメントをしております。
感情的に自分を表現することも時には大切であると思いますが
怒りに関しては、感情的になってもプラスの要素が少ないので
しっかりとコントロールできるようになりたいですね。
是非、皆様も何か怒りを感じた時は感情的にならずに
本記事を参考にしていただければと思います。
※過去の記事紹介
関連しそうな記事を過去に書いておりますので、
是非読んでみてください。
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【「感情を紙に書く」習慣でストレスは減らせる】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2018/08/25/151104
【くじけそうになったとき、それでも前に進むための5つの秘訣!】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2018/06/14/120000
【相手の考えを変えたければ、人の話を聞こう】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2018/06/12/093646
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それでは、今日もみなさんの人生において、
楽しい一日でありますように。
【出典】