ランニングシューズの正しい選び方について
【大見出し】:運動に欠かせないランニングシューズ!
こんにちは。
株式会社ライフデザインワークスの本田です。
もうすぐ夏ということでより良い体つくりのためや運動不足解消のために、ウォーキングやランニングをされている方は多くいらっしゃると思います。
そのウォーキングやランニングをする上でなくてはならいランニングシューズ!
デザインやカラーなどで購入する人は多いのではないかと思いますが、今回はそのランニングシューズの正しく選び方を紹介しようと思います!
【中見出し】正しいランニングシューズ選びのポイント!
ランニングシューズを正しく選ぶためのポイントが大きく5つあります。
①まずは足の形を知ること!
~自分の足が幅広いか細いかを知る~
一般的に日本人は甲が高く幅が広い足で、反対に欧米人は甲が低く細い足だと言われています。どうもシューズの幅がきつい気がするという人は、幅広のシューズを選び、偏平足の人はアーチ状のシューズを選んでみましょう。
②購入する時間帯を考える!
~なるべく午後に購入すること~
人間の足はだいたい朝と夕方では、0.5~1.0cmくらい大きさに差があると言われています。これは体重がかかりアーチ部がたるんできて、広がってしまうことがひとつと、血液が立っていることで足へと下りてきて、うっ血してしまうためです。
そのため、シューズを購入するのは、足が大きくなった午後がいいということになります。
③実際に履いてみよう!
~フィット感を綿密にチェック~
シューズを購入する場合、実際に履いて感覚をつかむことが大切です。
・甲は?
足と甲の間がゆるいと、マメが出来る場合がありますし、またきついと血行が悪くなって疲れやすくなります。
・つま先は?
シューズを履いて立った時に、足の指を動かして、自由に動くか 確かめてください。1.0~1.5cmくらいの余裕は必要です。
・アーチ部は?
アーチクッションが土踏まずとズレていると、アーチに摩擦が加わり疲労を招く原因になります。
・かかと部は?
かかとを浮かしてシューズが逃げてしまうようでは、着地する時に不安定になり危険です。ワンサイズ小さいものを選ぶとよいでしょう。
④片足で立ってみよう…
片足に全体重をかけると、片側の底面への接地面積はかなり広がります。立っているだけでも差があるのですから、走ったりジャンプしたりするともっと大きく足に負担がかかるはずです。
だから少しくらい気が引けても、ちゃんと片足でのチェックをしてください。
⑤シューズのかえりを確かめる…
~どこで曲がるかどれだけ曲がるか~
シューズのかかとの下とつま先を両手で持って、内側に軽く押してみると、どの位置でかえっているかがわかります。かえりの位置はシューズの指先から3分の1、かかとから3分の2あたりがベストです。しかし、必要以上に柔らかいのは避けるべきです。
以上が正しいランニングシューズを選ぶ5つのポイントです。
自分に合ったランニングシューズを履くことによって、体に偏った負荷を掛かることを避けることが出来、より効果的な運動をすることが出来ると思います。
ランニングシューズの正しく選んでもらいベストな一足を見つけ、最高の状態で体、自分磨きを実践してみてください!
それでは、今日もみなさんの人生において、楽しい一日になりますように。
【出典】