㈱LifeDesignWorks本田の日記

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相手の考えを変えたければ、人の話を聞こう!

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誰もが感じる相手の考えを変えたいと思う気持ち

 こんにちは。

株式会社ライフデザインワークスの本田です。

 

仕事上でもプライベートでも毎日のように行われる話し合いや会議。

 

その際に、自分の考えを伝えて相手の考えを変えたいと思うことが少なからずあるのではないでしょうか。

 

そのように相手の考えを変えたい場合は、「話し方」が重要と考えがちですが、実際は、それと同じくらいに「聞き方」が大切と言われています。

 

そのため今回は、会議や話し合いの際に周りの人の話を聞いて、「自分のアイデア」を「全員のアイデア」に変える具体的な方法を紹介しようと思います!

 

1.「相手の考えを変える」具体的な方法

 

「相手の考えを変える」具体的な方法は、

 ①インデックスカードかメモ用紙を見つける。

 ②表側には、参加者にとって有益となる可能性のある主要なアイデアを書く。

 ③裏側には、会議でしたい質問と知りたい事柄を思いつくまま書き留めておく。

 

 実際に上記の方法を行ってみて得られる効果、結果はいくつかあると思いますが、大きな効果としては、

・相手の動機、ニーズ、感情に関心を持って話を聞く用意ができる。

・質問のリストをつくっておけば、実際に話されている内容にしっかりと耳を傾ける態勢がつくれる。

 

要するに上手く話す方法ではなく、どう相手の話に集中する体制を自分で作るかという事ですね。

 

2.人の話を聞く人と聞かない人

会議や話し合いの際にたいていの人がやってしまう事は、

・相手の話をしっかり聞いていない。

・相手の話を聞くのは、賛成か反対か判断できるところまでに限られる。

・どう言い返せばよいか準備するために聞いているにすぎず、何かを学ぶためではない。

・自分の話す番を待っている。

 

しかし、人の話を聞くとは、注意を払うということです。

 

話を聞くとは、いったんみずからの関心事から離れて、より多くを知ろうと思うこと、そして、他人の関心事がどんなものかに思いをいたすことです。単に言葉を聞くだけでなく、潜在的なニーズや見解に注意を払うことなのです。

 

 

実際に考えてみてください。

もしあなたの前に話を聞いてくれるAさんと話を聞いてくれず自分の話をするBさんがいたとしたら、あなたはどちらの話を聞こうと思いますか?

 

自然と話を聞いてくれるAさんの話を聞いているのではないでしょうか。



会社では毎日のように会議や打ち合わせ、人と話をするという機会が多くあり、私生活でも話し合いをすることが多くあると思います。

 

その機会に上記の方法を実践してみてはどうでしょうか!

 

もしかしたら今までに見えなかった相手の感情や考えが見えてくるかもしれません。

 

それでは、今日もみなさんの人生において、楽しい一日になりますように。

 

【出典】http://www.dhbr.net/articles/-/5370




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