健康な身体へ〜体内時計には3種類ある〜
こんにちは。
株式会社ライフデザインワークスの本田です。
平日、8時〜10時は通勤ラッシュという事もあり、目黒や五反田付近は多くの学生や社会人の方々を多く見かけます。
もちろん、他の駅も同じ事が言えますが。
言うならば、日常ありふれた光景だと思います。
ただ、もしも時計が無くなれば、
皆さんの生活はどう変わるのでしょうか?
毎日通勤、通学をしている街にいつも通り行く事が出来るでしょうか。
規則正しい生活を送っていて、
体内時計がバッチリ合っている方であれば、
もしかすると感覚的に時間を把握出来るかもしれません。
そんな体内時計ですが、3つあると言われている事はご存じでしょうか?
ちなみに私は知らなかったです。
美容と健康を整えるという意味でも
本日は体内時計に関する記事をご紹介致します。
1.3つの体内時計
体内時計には、「中枢時計」「末梢時計」「細胞内時計」があると言われております。
そんな3つの体内時計に関して、詳細に記載をさせていただきます。
■中枢時計
体全体のバランスを整える、司令塔的な存在です。
末梢時計や細胞内時計の時間調整を行う役目を担っており、ホルモンや神経をコントロールしてくれているようです。
中枢時計は、光に大きな影響を得るようで、時差ボケやシフト勤務の方などが体調を崩すのは、この中枢時計の乱れから来る事が多いようです。
なので、しっかり朝日を浴びる事が中枢時計を整える上で大切ですね。
■末梢時計
体の組織それぞれに存在するようで、
夜に成長ホルモンが多く分泌される、夕方にかけて体温がピークを迎える、夕方の方が運動機能が高くなる。など、中枢時計とうまく連携しながら、それぞれが異なるリズムを刻むのが特徴のようです。
末梢時計は、食事や運動からも影響を受ける特徴があり、不規則な生活を送ると中枢時計とのリズムが乱れて、高血圧やうつ病が発症しやすくなるようです。
末梢時計を整える上で、規則正しい生活が大切でね。
■細胞内時計
染色体レベルの話のようで、
細胞分裂をすると、染色体を保護している物質(テロメア)が減るようです。
そのテロメアが無くなった時、細胞分裂は停止する事になり、それが一般的にいう老化と呼ばれるものです。
テロメアの減少を抑える為には、
日々の睡眠、運動、健康的な食生活が大切になっているようです。
このように日々の生活習慣が、体内時計を整える上で大切になっています。
私たちもすぐに取り組める行動としては、
一つ駅の前から歩いて帰宅する事や
食事もオーガニック食材やサプリメントを摂るなど、意識する事で改善できる事もあると思います。
健康寿命を長くする為にも、生活リズムが乱れている方は少しでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、今日もみなさんの人生において、
楽しい一日でありますように。
また、過去に健康に類似する記事もアップしているので是非、読んでください。
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【パソコンで健康状態のチェック】
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【これからの私たちの人生〜伸びる平均寿命とヘルスケア〜】
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【出典】
https://m.huffingtonpost.jp/yasuhiro-nakamura/tainai-dokei_a_23622083/?ec_carp=3968162547456520318