㈱LifeDesignWorks本田の日記

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心の健康を改善するには

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こんにちは。

株式会社ライフデザインワークスの本田です。

 

元気に毎日を過ごすためには身体が健康である事はとても大切な事であると思います。

健康な身体を保つために、ジムなどでトレーニングをして体を動かしたり

サプリメントやオーガニック系の食材で食生活に拘ったり、良質な睡眠をとるなど

日頃から気にかけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

これらは、とてもいいことであると思いますが、

心の健康に関して、どのくらいの方が意識をされていらっしゃるのでしょうか。

 

健康的に生きる為には体のケアは、もちろん大切ではありますが、

心のケアもとても大切です。

 

今日は、心のケア(健康)を改善する実験結果が掲載されている記事を発見いたしましたので

ご紹介をさせていただきます。



1.幸福度を高めるために効果的な事

これは、アメリカのアイオワ州立大学の調査で発見されたようですが、

他人の幸せを願う事と、幸福度が上がりそうな活動をしたときと比較した際に

他人の幸せを少しでも願った人の方が幸福度が高くなり、ストレスが減少することが発見されたようです。

 

実際にこれらの実験を裏付ける為に、4つのチームを形成して12分間キャンパスを散歩する内容のようです。

 

一つ目のグループは、『慈愛のグループ』で散歩中に見かける人に対して心の中で『この人は幸せになってほしい』と考えるグループ

二つ目のグループは、『相互関係グループ』ですれ違う人と自分がどのように繋がっている(趣味が同じ、夢が同じ、出身地が同じ等) かを考えるグループ

三つ目のグループは、相手よりも自分の方がいかに良い境遇か、幸運かを考えて、

社会的比較人より相手を見下すグループ

四つ目のグループは、すれ違う人が身に着けている衣服やアクセサリー等の外見に目を向けるグループ

 

上記4グループが各実験を行い、その後に気分や感覚について尋ねた結果

一つ目のグループである慈愛グループは幸福度、連帯感、共感、不安などの複数の基準値で改善がみられ、大きな変化があったようです。

二つ目の相互関連性のグループでは、連帯感が増加したが、幸福感や不安に改善が見られなかったようです。

また、三つの目の相手を見下すような社会的な比較をしたグループとも対照群に変化はなかったようです。

 

このように歩いているだけでも「世の中に対して親切心を持つことで不安が減り、幸福度や社会的な連帯感が向上する」という研究結果が出ているようです。

 

毎日の通勤途中や通学途中でもすれ違う人に対して、親切心や幸せな感情を持つことで

自分自身の心も安定的になり、心の健康が改善されるのではないでしょうか。

 

また、この実験で面白いのが参加者の個性に影響をされないようです。

逆に相手を見下したり、見上げたりする社会的比較は心の健康に悪影響をもたらすようです。

 

このように日々のちょっとした意識やクセによって

心の健康が左右されている可能性があるので、相手の事を知っている知らない関係なく

目の前の人の幸せを考えてみてはいかがでしょうか。

 

そうすることで心が健康になり、毎日が今よりも素敵な日々になるかもしれませんね。

 

それでは、今日もみなさんの人生において、

楽しい一日でありますように。

 

【出典】

https://forbesjapan.com/articles/detail/27033/1/1/1?s=ns

 

※過去の記事紹介※

ぜひこちらもチェックしてみてください。

【【必見!!】誰でも簡単にできる幸せで健康になる5つの習慣】

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