地名の由来シリーズ 品川編
こんにちは。
株式会社ライフデザインワークスの本田です。
今日は不定期開催でミニコーナーのように勝手にしております。
地名の由来シリーズをお届けいたします。
今日はIT企業が多くひしめく『品川』の地名の由来をご紹介させていただきます。
大前提として、品川という地名の由来には諸説あるようです。
1.目黒川が関係をしている!?
・諸説1
目黒川の河口は品川付近にあります。
そして、その河口付近は大きくカーブをしているようで、
『しなりの川』から『品川』になった説。
・諸説2
目黒川は、その昔下無川(しもなしがわ)と呼ばれていたようで、
その語源が省略されて『品川』になった説。
と目黒川関連でもすでに2パターンでております。
2.港町が関係をしている!?
またまた、目黒川が関連してきますが、
目黒川の河口付近は昔は港町として栄えていたようで、貿易をするために、よく品物が多く飛び交った事から『品川』となった説。
3.高輪との地理関係が関係をしている!?
JR品川駅には『港南口』と『高輪口』があります。
高輪に対抗をして、品の良い土地という事から
品ヶ輪と呼ばれた事から『品川』となった説。
4.豪族が関係をしている!?
その昔、その辺一体は品河氏が土地を収めていたようで、
そのから品川となった説。
5.生産地が関係をしてる!?
鎧の威に使用する品革を生産していた事から『品川』となった説。
というように様々な意見があるようです。
ちなみに、品川駅は港区で目黒駅が品川区にあるのはご存知でしょうか。
少々ややこしいですが、品川駅が港区にある理由としては、
品川駅が開業したのは1872年なのですが、その品川駅が計画された時点での場所の名前が品川県であったそうで、そこから品川駅と名前となっているようです。
ちなみに品川県の期間は1869年~1871年の間だそうです。
今日は品川に関する豆知識をお送りいたしましたが、また不定期に開催をしたいと思います。
それでは、今日もみなさんの人生において、
楽しい一日でありますように。
【出典】
https://chimei.kkf.co.jp/archives/39
https://zatsuneta.com/archives/000038.html
※過去の記事紹介※
【地名の由来シリーズ 麻布十番編】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2019/04/04/100000
【地名の由来シリーズ 恵比寿編】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2019/01/31/100000
【地名の由来シリーズ 目黒編】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2018/05/24/080000
【地名の由来シリーズ 五反田編】
https://lifedesignworks.hatenablog.com/entry/2018/05/22/080000