自分で決めた習慣をサボらないで続ける、プログラムのつくり方
こんにちは。
株式会社ライフデザインワークスの本田です。
今年からはじめるぞ!と一念発起した新習慣、続けていますか?
習慣目標を立てても、その行動自体を忘れてしまう、サボってしまうことはないでしょうか?
では、どうすれば忙しい毎日の中で行動を覚えていられるのか?
今回はその習慣行動を忘れない、サボらない工夫をご紹介します!
基本戦略は、小さくして毎日化すること
習慣化とは、「意思の力をほとんど使わず、自然に行動し続けられる状態になること」です。
ではどうすれば、意思・意識を使わずに、自動的に行動できるようになるのでしょうか。
ポイントは、脳の無意識の領域に行動をプログラムすることです。いちいち思い出さなくても自然にカラダが動くまで、なんども繰り返し覚えこませることです。
そのための最高の戦略は、「どんなに小さくてもいいから毎日やる!」です。
まず基本戦略として可能ならば、脳に習慣化させるためには「小さくていいので毎日化」してください。最初は物足りないぐらいでいいので、必ず毎日行動することで脳の無意識領域にプログラムしていくことができます。
週に1回、月に1回の習慣はスケジュール化
最後に週に1回、月に1回の習慣をどうすればいいかを考えてみましょう。
習慣はどうすればいいのでしょうか?ポイントは2つです。
①いつやるか、スケジューリングする
冒頭に述べた理由の通り、頻度の少ない習慣は、脳に覚えこませるのが難しくなります。
その為、いつやるのかをスケジュールで抑えることが大切です。手帳やカレンダーアプリに入力してみてください。
②どこで、何を、どれぐらい、どのようにを決める
新しい習慣行動は、当初はやることに億劫な気持ちを感じます。
たとえば、「1週間に1回は仕事を振り返る」という行動で考えてみましょう。
仮に「金曜日18時から」とスケジューリングしたとしても、結局そのタイミングで何もできないことが多くあります。その最大の理由は、行動が抽象的で何をすればいいのか、脳が認識できないからです。
そこで、「いつ、どこで、何を、どれぐらい、どのように」を決めてみましょう。
金曜日の18時に(いつ)、会社近くのカフェで(どこで)、20分間(どれぐらい)、手帳やスマホのメモアプリに今週の良かったこと・できなかったこと・来週どうするかを箇条書きで5つずつ程度記入(どのように)する。
こうすれば、行動が明確になり、行動しやすくなります。時間も20分という制限時間が決め、振り返るとは3つの項目(今週の良かったこと、できなかったこと、来週どうするか)を考えることだと明確化されていれば、振り返るタイミングでいちいちやり方を考えなくて済みます。
頻度の少ない習慣には、スケジューリングと行動の具体化を適用してみてください。
繰り返しになりますが、新習慣を続けるには、脳の無意識領域にプログラムしていくことが重要です。
私もこれはやるぞと言って、目標を立てて気づいたら行動する以前に目標を立てていたことさえ忘れているという事があります。
ここで紹介したように「小さい事でも毎日続ける」、やることを明確にすることであればまずはハードルが低い為、できると感じました!
上記の方法で自分自身の生活、習慣を自分自身でコンサルティングしていこうと思います!
それでは、この記事が今日もみなさんの人生において、一つでも参考になって楽しい一日に繋がりますように。
【出典】https://www.lifehacker.jp/2018/01/skipnot_habit.html#cxrecs_s
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------