㈱LifeDesignWorks本田の日記

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ニトリHD会長「2020年以降は不景気に」リーダー論を説く

株式会社ライフデザインワークスの本田です。

 

ある会合でニトリホールディングスの似鳥昭雄会長兼CEOが、「人生は限りがある。20年以上先のビジョンを見据えて実行を」とリーダー論を解く、講演がありました。

 

その話が経営者だけでなく、リーダーを志す人達にとっても勉強になる話になると思うので、紹介させてもらいます。

 

1.似鳥会長のリーダー論と不景気に向けてやるべきこと

似鳥会長は経営者が心掛けるべきことを「物事を多面的にとらえ、業務の提案は三つに絞って即決する。やってだめならすぐやり直す」と述べ、

 

「社業で新しいやり方を考えるのが幹部の仕事で、改善を実行するのが部下の仕事だ」と語りました。

 

今後の景気動向については「不景気な時期に投資を倍にし、いい人材もスカウトしてきた。2020年以降は不景気になるだろう。だが、その時期こそ手を打っていくことが必要だ」と強調しました。

 

2.最後に

似鳥会長は今日に至るまでも何度も会社がつぶれかけたと言っていました。

 

その激動の経営人生の中で学びは上記の通りとてもシンプルに感じます。

 

各役割によって、やる事を明確にし、即決して、即実行、且つだめだったら直ぐにやり直す。

また、その提案が三つに絞って実行するという数も具体的にしている点が行動に移しやすいなと感じました。

 

また、不景気でリスクがある時だからこそ行動・チャレンジしているからこそ今のニトリのポジションがあるのだなと実感しました。

 

【出典】

https://this.kiji.is/435047474521998433