二極化される広告費
こんにちは。
株式会社ライフデザインワークスの本田です。
私はよく目黒や五反田付近を散歩して健康のために軽く運動をします。
街を探索していると、
よく様々な企業やお店の看板を目にします。
看板はその企業やお店の広告のために出しているケースを多々ありますが、
注意していないと、意識の中にはなかなか残りにくいものな気がします。
広告は、テレビや新聞、雑誌、ネットなど様々なものがあります。
昨年2017年度の総広告費は6兆3907億円にもなるようです。
10年前などはテレビ、新聞、雑誌などがメインの広告となっておりましたが、
近年はインターネット広告を呼ばれるものが圧倒的に勢力を伸ばしてきているので時代の変化というのものを非常に感じております。
1.変わりゆく時代の変化
広告全体としては前年比1.6%の伸びであるが、
広告の主軸としてきた新聞や雑誌に関しては、大きく昨対比割れとなりました。
テレビもわずかに数値を下げ、昨対比でアップしたのはラジオのみでした。
逆にネット広告に関しては、昨対15.2%と大きく成長をしており、
同じ広告業界の中でもこの1年で伸びた広告には大きな乖離があると感じました。
確かにスマートフォンの普及や若者のテレビ離れなどもあり、広告主側としても、
どの媒体に掲載をするのか媒体選びも重要になってきていると感じる内容でした。
事業やお店を黒字経営をさせるにあたって、広告は必要不可欠な要素になると思うので、日本市場がどのように変化をしているのか、敏感になることが大切であると感じます。
様々な種類の広告が世の中に溢れているので、
皆さんも探してみると面白いと思います。
【出典】
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20180303-00082203/